Scratch3.0が正式リリースされました!
3.0からはタブレットでも使用できるようになり、プログラミングがますます身近なものになりそうですね。
我が家ではScratch2.0をノートパソコンにインストールしてあげたところ、小学生の子供がプログラミングして遊んでいます。『Why?プログラミング』などのテレビ番組をみると自分でも作ってみたくなるようで、ブツブツいいながら取り組んでいます。
Scratchはブラウザからも利用できますが、通信環境にとらわれずプログラミングするにはオフライン版の利用がおすすめです。
今回も新しいScratchをWindows10にインストールしてみました。
Scratch3.0 オフラインエディターのインストール
Scratchディスクトップをダウンロード
Scratch2の時はオフラインエディターという名称でしたが、オフラインエディターはScratchディスクトップという名称に変更されたようですね。
まずは、Scratch公式サイトトップページのフッターにあるオフラインエディターのリンクからダウンロードページにアクセスします。
インストールするOSを選択し、ダウンロードボタンをクリックします。
Windowsの場合はWindows10以上のOSが必要条件となっています。
インストール
『Scratch Desktop Setup *.*.*.exe』(*の部分はバージョン番号)というファイルがダウンロードされるのでクリックして実行します。
インストールが終わると下記の画面が表示されるので、『Yes,I’d like to ・・・』のボタンをクリックするとScratch Desktopの画面が表示されます。
Scratch2の時に比べスッキリとしたいまっぽい画面ですね♪
ショートカットのアイコンもネコちゃん(Scratch 2)からロゴマーク(Scratch Desktop)に変更になりました。ちょっとさみしい。
メニューをひらがな表示に変更(低学年向け)
おそらくメニューは日本語表示でで表示されると思いますが、メニューを他の言語やひらがな表示に変更したい場合は地球儀のイラストをクリックすると言語一覧が表示されます。その中から表示言語を選ぶと変更することができます。
漢字がよめない学年の場合は「にほんご」を選択するとメニュー名がすべてひらがな表示になります。
「にほんご」を選択した場合の画面は下記のようにすべてひらがなになります。文字数が増えるため、少しみえにくくなります。
Scratch3は拡張機能が楽しそう!
スプライトがたくさん
まず子供がよろこんだのがスプライトがたくさん増えていたこと。これなら作りたかったものがつくれるかもー!と興奮していました。
拡張機能がいっぱい
「拡張機能を追加」するボタンをおすと、翻訳やビデオモーションセンサー、入力したテキストをしゃべらせることができる機能など楽しそうな機能を追加することができます。作品の幅がかなりひろがりますね。
子供がどう使いこなしていくか楽しみです。