1歳の時に申し込んだ保育園が全滅で待機児童になってしまい、仕事時間確保のために通い始めたインターナショナルスクール。
子どもに英語を学ばせたい!なんて強い志もなく、預かってくれて英語もできるならラッキーね程度の軽い気持ちで通わせ始めたことをきっかけに、引っ越しを含め3校のインターナショナルスクール(アメリカンスクール含)に通いました。
母の英語力は海外でオレンジジュースを頼んでトマトジュースが出てくるレベル。どのスクールも日本人スタッフもいて通訳はしてくれるものの、あぁ困ったと思うことが何度もありました。スクールによって違うと思いますが、私が困ったぁと思ったこと5つをご紹介。
宿題がわからない
勉強に力を入れていたスクールでは3歳から宿題のプリントを持って帰っていました。イラストを見て、それが何か英語で書く問題でそのイラストが何かがわからないことたびたび。また、この宿題は何をするのかも分からない時があって子どもに聞かれても役立たずな自分に涙
プレゼント交換が大変
バレンタインやクリスマスなどお菓子の詰め合わせみたいな(プチギフト)ものをクラス全員で交換したり、クラスメイトの誕生日プレゼントや我が子の誕生日プレゼントのお返しを用意したりするのが慣れないうちは大変。
クラスメイトが多かったので、プチギフトの袋詰作業は内職のようで楽しい思い出。。。
ポットラックパーティーのメニューに悩む
これはインターナショナルスクールに限ったことではないですが、恥ずかしながら「ポットラックパーティーって何?」からだったので毎度毎度何を作るか頭を悩ませました。
子が小さいうちは朝から作るのも大変だし、何かいいものはないかなと辿り着いたのは「紅茶豚」。事前に作りおきできて、当日切って盛るだけなので重宝しているレシピです。
みなさんがよく作るレシピは何ですか?
イベントに馴染みがない
留学したこともないし、海外に友だちがいるわけでもなく、外国の文化に馴染みがなかったので「イースター?」「サンクスギビング?」へーほーなんだそりゃとネット検索すること毎回。「ハロウィン」と「クリスマス」くらいしかよくわかりません。
先生とコミュニケーションが取りにくい
通訳してもらってある程度はコミュニケーションを取れていたので大丈夫かなと思っていましたが、私の出産で子に心因性ストレスがかかってしまった時に、先生と直接十分にコミュニケーションとれないことはかなりストレスでした。
もともと日本の幼稚園に入園が決まっていたので、1ヶ月後にスクールは退園しましたがもし入園予定がなくてもやめていたかもしれません。
他にもたくさんの困った!ことはありましたが、子どもとともに親も異文化に接することができ、インターナショナルスクールに通ったのはいい経験になりました。
スクールによっては親の英語力必須のところもありますが、英語力がなくても受け入れてくれるスクールもたくさんありますのでちょっとためらっている方も一度挑戦してみるのもアリだと思います。
ちなみにインターナショナルスクールに子どもを通わせて最初に覚えた英単語は「diaper(ダイパー)」です。