次女さんの通う保育園で絵本の貸し出しが5月の連休明けからはじまりまして、毎週金曜日に1冊本を借りて帰ってきます。
次女さんはなぜか家にある絵本を借りてくれるのですが、今回初めて家にない絵本を借りてくれました。
その絵本が
『うどんのうーやん』
です。
おうどんが大好きなので選んだのかな。
次女さんは絵本を読んでもらうのはお父さんがいいらしく、いつもの通り『これよんで~』とおねだり。
絵本の内容も知らぬままカーちゃんは洗い物をしながら聞いていました。
『うどんのうーやん』はうどん屋さんの出前シーンからはじまります。
「ほな いってきますぅ」
ひとでぶそくのため、うどんのうーやん自分でいかなかんのです。
え?自分で出前いっちゃう?と心の中でツッコミながら聞いていたら、そうめんのくだりで読んでいるお父さん(関西人)「ばれるやろ」のツッコミも合わさり大爆笑!
宿題をしていたはずの小学生長女も一緒に大笑い。
その後、うーやんはすれ違う食材(メザシや梅干しなどうどん以外の食材)にも「ここ はいり」と自分の中に入れていってくれます。
出前の途中、川があると
「わたるしかないやろ」
たくさんの困難を「やるしかないやろ」で乗り越え、おきゃくさんの家に到着します。
さて、おきゃくさんの反応は?
という、絵本でした。
どちらかというより次女より長女が「新喜劇」みたいー!と大ウケしていました。
私は知らなかったのですが、この『うどんのうーやん』、Amazonでも一時在庫切れになるほど人気だったんですね。
受賞もたくさん
第1回 静岡書店大賞児童書新作部門 第3位
第6回 児童書担当者が選ぶ子どもの絵本大賞in九州「この本よかっ!!」 第2位
第4回 ようちえん絵本大賞
調べてみると、他にも『ちくわのわーさん』『こんぶのぶーさん』というシリーズ本があるようで買い集めたい絵本シリーズです。