最近小学生の習い事で大注目の『プログラミング教室』。
2016年の4月には2020年から小学校でプログラミング教育が必須化される方向で検討されていることもあり、この1年ほどで子ども向けのプログラミング教室もかなり増えてきています。
去年、小学生向けのプログラミング教室を検索してまとめていた時にはあまりヒットしなかったのにさっき調べたらめちゃくちゃ増えていました。(小学生向けプログラミング教室まとめのページも更新しなければっ)
今回はマインクラフト好きな小学校2年生の子どもとサイバーエージェント監修 小学生向けプログラミングスクールの体験教室に参加してきました。こちらは小学生の生徒数No.1だそうです。
『Tech Kids School』の体験はどんな感じ?
小学2年生までは保護者も付き添いが必須
小学1年生から6年生までが対象で、1・2年生は保護者の同席が必須ということで一緒に参加してきました。
体験教室はどんな感じに進むの?
2時間の体験教室は実際には1時間半程度で終了しました。まだ低学年だったのでちょうどいい時間かなと思います。
体験教室は下記のような流れで進みました。の前に子どもを座らせ、授業開始まで待機。
1.プログラミングって?
2.今日作るゲームについての解説
3.Scratch使ってプログラミング
4.開発するときのマナーやルール
個人的に一番興味深かったのは開発するときのマナーやルールについての解説があったところです。
基本的に人がいやがることはやめようねということだったのですが、否が応でもインターネットと触れ合う子どもたちが早いうちにネットマナーや開発ルール・マナーというものを意識することは、とても大切なことだと思います。
開発する側に立つことで仕組みを理解し、マナーやルールがなぜ大切かを自ら考えることができるようになるきっかけに役立ちそうですね。
作った作品は持って帰ることができる!
作った作品はUSBで持って帰ることができます。ScratchはWeb版(https://scratch.mit.edu/)もあるので作った作品を自宅でさらにパワーアップさせることもできます。
★USBはお忘れなく!
5.見学やスクールについて質疑応答
那覇校では60名の子どもたちが学んでいるそう。一番生徒が少ない時間帯だったようで、一部屋でいろんなコースの子どもが学んでいました。
マインクラフト好きな子はマインクラフトの開発画面をみて、やりたいー!と興奮気味に(^^;
体験教室前にちょっとはPC操作に慣れておくほうがよさそう
MacBook Airを使っての授業だったのですが、うちの子は学校でも家でもWindowsしか触ったことがなかったので、マウスの操作に慣れるまで少し時間がかかりました。
まったくの初心者だとプログラミングの前にPC操作で時間を取られそうなので、少しは慣れていったほうがいいかもしれません。
プログラミング体験後、自宅でもSCRATCHで作ってみたい!というので自宅PCにScratch2インストールしてみました。インストール方法をまとめましたのでよろしければご覧ください。