先日子どもの英検初受験の付き添いに行ってきました。
英検Jrは学校での団体受験だったため、公開会場での試験ははじめて。
親の付き添いもはじめて。
試験会場によって違う箇所もあるかもしれませんが、小さいお子様との英検受験を考えていらっしゃる方の参考になるよう当日の流れをまとめてみました。
前日までの準備(勉強以外)
英検公式サイトの『英検 for Kids!』に当日のスケジュールや持ち物チェックリスト、試験を受ける上での注意点がとてもわかりやすくまとめられているので必ずチェックしておきましょう。
持ち物チェックリストは印刷用の画面もちゃんとあって便利です。
小さいお子さまで力試しに英検受験を検討されている方は、英語力以外の点(中高生用のイスにすわれるかなど)で受験できるかどうかわかる>英検デビューできるかなチェックシートもおすすめです。
英検はじめての付き添い
1.集合時間は試験開始30分前
集合時間は試験開始時間の30分前でしたが、45分前に試験会場に到着するとすでに長蛇の列ができていました。
お手洗いや試験前の準備を考えるとなるべく早めにいったほうがいいかもしれませんね。
2.受付で保護者シールをもらう
集合時間になると受付が開始され、子供と一緒に受付をすませます。親は『保護者シール』をもらい上半身の見えやすい箇所にはります。その後、受験する級の教室に移動しつつ試験終了後の待ち合わせ場所を子どもと決めました。
3.受験地番号や個人番号などの記入を手伝う
机の上に解答用紙が配布されているので、受験地番号や個人番号、名前などの記入の補助をするか記入してあげます。小学校1年生前後のお子さんの場合は、付き添いの方が記入している方がほとんどでした。
英検 for Kids!のサイトで英検の解答用紙の書き方やサンプルをダウンロードすることができるので事前に子どもと一緒に練習しておきましょう。
試験監督も問題を配布しながら解答用紙の記入を軽くチェックしてくれていたので、小学校中学年以上なら事前に練習しておけば付き添いは必要なさそうです。
4.試験開始5分前まで付き添い可能
試験開始5分前まで教室での付き添いが可能です。
お子さまの年齢や性格によって付き添ってあげる時間は調整してあげてください。
今回の試験会場では試験開始約15分前に問題用紙が配布されはじめたタイミングでほとんどの方はその時点で退出されていました。
わたしも子どもがもう行っていいよーというので問題用紙が配布されはじめた時点で退出しました。
5.試験終了まで保護者控室で待機
試験会場に設置してある保護者控室で試験終了まで待機します。試験終了後、待ち合わせ場所で子供と落ち合い帰宅という流れでした。
おわりに
『英検 for Kids!』のサイトがとってもわかりやすいので、事前に目を通せばあわてることはほぼないと思います。
試験会場では最初に座った席の机がガタガタが激しかったので、試験監督に相談して席は移動させてもらいました。ギリギリに行くと対応してもらいにくいので早めに行って子供が試験を受けやすい環境にしてあげると快適に受験できると思います。
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